しばらく東南アジア近辺で活動してたんですけどね。
海事メンを止めようとシャム湾の白ネ軍人狩ってたらタイマン申し込まれて2戦ほど付き合ったりしてたら安全化したんで帰還しようとしたらポルのYOCHIがジャカルタ前で相手して欲しそうな動きをしてたんでポチ。

ライン際のドリブルから扇型の端を使ったクリ。
リトライ申し込まれたんで再戦。

昔ながらの十八番である処理圧迫ショートメリゴ戦術で。
今でも以前とは多少テンポ変わったが、一応は状況次第で使える戦術なのかもしれん。
YOCHIは以前にアンボイナ沖で戦った時よりは攻め気で動きも多少は良くなって、前よりは少し強くなっとった。
戦闘に関しては、誰かに教えてもらえるような環境にあれば最初はそれが理想かもしれんけど、オレもそうだったが、身近に師となり手本となる人がいないと、とりあえず戦って負けながら覚えていくしかない。
今でも外洋で一人でフラフラしてると、修行中みたいな軍人からテルで対戦要求されたり、襲った相手が武装して出てきたりなんて事は時々あるが、オレはほかに取り込んでたりやることある時は別として、時間があるときはあんま深く考えないで普通に受けてる。
それ自体は昔からそんなに不思議なことじゃないとオレは思ってたし、オレ自身も対人始めたころは普通に相手してもらってた事がほとんどなので、そういうもんだと思ってた。
ただ、戦闘後に少し話す機会があったりして、話を聞くと、よく聞く断わり文句が「白ネとはやらないよ」「賞金安いからやらない」「色付けて来い」みたいな感じで相手にされない事が多いらしい。
オレは洋上で白ネにPKKとして交戦されるのも、事前の申し合わせで交戦するのも特に違いを感じないので普通に受けてる事が多い…というか、言葉こそ対戦のお願いだが、要するに喧嘩売られてんだと解釈してるw
収奪稼業専門スタイルでリスク回避が第一というプレイスタイルならまだしも、対人をライフワークと自認してる海賊なら、これを言った時点で負けであるとオレは思っとる。
だって自分の悪名どんなに高かろうが負けなきゃ失わん金なんだしな。
バカ高い賞金抱えて普通に戦ってる連中なんかゾロゾロいる中で、南蛮全盛のこの時期に費用対効果とか考え始めたら対人海賊は色抜く時期なんじゃないかと思うけどな。
なんでこんな話か?
それはこの後に戦ったネーデルのラファエルと戦ったから。
安全化したジャカルタでトイレ離席から帰還したら定期船に乗り遅れたラファエルから対戦要求のテルが来てた。
YOCHIと連戦した後で少し疲れてて眠くなり始めたのもあったんだが…
ラファエルⅡ >>>いあー元快族一家のディアさんなら元気じゃね?wお前は快賊一家にどんなイメージ持ってたんだよ(´_ゝ`)y-~~
つーわけで表出ろい!な感じで交戦。
白兵有利で抜けられ、不利で抜け、点滅キャノンで耐久削りつつ殴りあうこと17日。白兵抜け後にライン割り初戦はドロー。
ラファエルの耐久700台くらいまで削ったが、さすがに長期戦は集中力の維持がしんどい。
しかし、両者ドローで納得するはずもなく、名工切れたラファエルがキャラチェンジしてリスで名工を大量に大人買いしてくるから待ってろと言われる。
オレの賞金なんてドック取り行ったりとサボってたせいで、いいとこ6M程度である。
400以上は使うであろう名工を商館買いしてくる時点で費用対効果を考えたら大赤字であるw
勝った負けたってのはプライスレスなもんであるべきだろうと思う。
賞金1Mだろうが10Mだろうが勝てばうれしい、負けりゃ悔しいのは変わらんしな。
で…仕切りなおし2戦目。
一戦目とは砲を変えてみた。
一戦目の白兵のカード切りや見切り方を見て、少し作戦を変えた。
途中、超至近距離での処理圧迫戦術で決まったかに思えたが、耐久2桁の死線を何度も凌がれ仕留め切れず。
以前のカスタム仕様なら確実に仕留めてたかもしれないケースだが、やはり熟練者相手だと簡単にはいかんのう。
最近流行の仕込み&火炎壷オンラインだが、戦術自体は昔からあった。
ただ昔から使ってるやつは壷も平気でブラフとして使うんでタチ悪い。
互いに混白、壷に白煙、機雷にショートメリゴに混成砲バラ撃ちと、技の四十八手オンパレードで出し合い決定打にかける中、白兵突入後のオレの一瞬の躊躇で一気に押され、痛恨カウンター2発で最後は拿捕負け。
1ターン目のミスでタイマンの神様が勝ち運ゲージを大きくラファエルに傾けたのが見えたわ(´_ゝ`)
まぁ最後盛大に殴り合って気も済んだのでロンドンに帰りました。
昨日はロンドンでインしたらちょうどMAX模擬やってたんで混ざって数戦。
MAXは火力過信しないで済むから好きなんですけどね。
しかし、10Mクジの引きの悪さたるや散々ですよ。
カボチャのオーナメントとか紳士の目の前で投げ捨ててやりましたよ(´_ゝ`)y-~~
誰か緊急造船紙とオレのヴェール交換してくださいw
- 2010/11/29(月) 23:15:46|
- 対人戦
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>fateさん
確かに享楽的な娯楽ではあるね。
あの当事者以外にはどうでもいい戦いは冷静に理屈で考えたら普通は理解できないだろうなとは思う。
でも、そこにも世界はあるけどね。
>はるか
負けるのを怖がってるうちは理性が働いてるんだな。
理性で考えたら「戦わなければ負けない」という絶対的な答えが出てしまう。
色付きが模擬してるのは各自が楽しけりゃ、好きにすりゃいいと思うよ。
ただPKKされると艦隊メンバーに迷惑かけるけどね。
それを自覚してるヤツはオレ見る限り少ないけど。
海事キャリアの長さは強さに比例しないから気にしないほうがいいわ。
オレかて育つのは同期より遅かったしな。
対人始めたのは速いほうだと思うけど。
そしてオレは今でも挑戦者のつもりでいる。
何故ならオレより強いやつがたくさんいるから。
>カール
カールは元から対人屋を自認した覚えもなかろうし、自分で切り開いたスタイルがあるんだから、そこにはそれなりのラインが別にあるべ。
カールのスタイルで言うなら「喧嘩は負けなきゃ勝ち
」だとオレは思うけどな。
オレが言ってるのは、古い喩えで言うなら「赤テープ巻いて歩いてる身で相手選ぶなら最初からそんなもん巻くなよ紛らわしい」って話なw
- 2010/11/30(火) 21:01:20 |
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- ディア #-
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降りかかる火の粉を全て薙ぎ倒してゆくボスの剛将っぷりには、いつも敬服しております。
しかし、そんなボスの麾下である我輩はというと、損得勘定してから勝負するしないを決めてしまい、結果リスク回避のガン逃げスタイルに・・・申し訳なかとです。
- 2010/11/30(火) 14:09:38 |
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- カールデニッシュ #-
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YOCHIがだんだん強くなって、
ボスの記事の1/3も占めるようになってるのは、
はるか、ちょっと不安です。
戦わないと強くなれないのはわかりますが、
自分が負けるのもイヤだし、
勝ってしまうのも抵抗があったりします。
しょせん海事に向いてないのかも。
でも色付けたら性格変えるつもりです。
色付けてるのに誰からも襲われないリス模擬
なんかでしこしこやってるやつみると、
「テメー、そんなに外洋が怖いなら
色落としてこいよ!」って言いたくなります。
これは頑なに白ネを通すはるかだから言えること。
色付けるのも「ファッション」な感覚なのかもしれませんが、
YOCHIに関していえば、彼女「本当の筋もん」でした。
「前よりは少し強くなっとった。」なんて言われて、
不安なのに、反面、我が子が先生に褒められたような嬉しい感情もあったりして。
はるかよりあとから海事に入った若手がどんどん
強くなってきてます。
いままでみたいに単なる「挑戦者」でいられないのがつらいですね。
ボスは、そんな感情をどうやって処理していくのですか?
- 2010/11/30(火) 08:11:03 |
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- はるかちゃん #-
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やったやられた(または切った切られた)の毎日の意地の張り合いの中で、リスクをリスクと思わず自分のやりたい事(対人戦)を追求し、豪快に遊びつくす。これはゲーム内に限ってだろうけど、それは最高の
「贅の極み」
だと思う。
(実戦すべてがそうとは限らないが)
禁欲的な性質(「飲まず」「食わず」「遊ばず」的なひたすら技術の向上を追う優等生的性質)を持つ模擬プレイヤーに比して、おおいに野性的・開放的・享楽的な実戦は大航海時代のバイタリティの根源であり、もっと高く評価されるべきだと思う。
過去行われた実戦大会はそういった実戦の持つ荒々しさ・スリリングさを貪欲に取り入れようと試みられたのではないでしょうか。
- 2010/11/30(火) 02:22:27 |
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- fate #-
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