大海戦は仕事が忙しくて一日しか出て無いんだが、天狼メンバー+メンバーのセカンドキャラ+野良という混成艦隊で2艦隊。
メンバー的に対人屋が少ないのでN狩りメインにしつつ、N狩りに来たPCを狩ると言う雑食で戦功65だっけな。
んで、もういい加減に海戦で爵位は来ないだろうと思ってたんだが、何故か呼び出しを食らうので一度ロンドンに帰る。
どうせ土日は仕事忙しくて出れないしな。

そしてまたテクニック上げに戻る(´_ゝ`)
んで修行中は記事になりそうなネタが無いのが困りものなんで、どうしたもんかと思ってた所なんで、SNSのユーレイをパクって生い立ちを小出しにして時間を稼ごうと思い付く。
なんせこのゲーム、プレイ開始してから既に4年半くらいは経過してる事になるので、これだけで結構な記事が書けそうだなと。
これで陸戦修行中の間の記事を埋めてしまおう。
大航海シリーズはそれこそファミコン版からやってたってのは過去に書いたが、オンラインゲームなるものはコレが初めてである。
まぁ後に出た三国志は体験版でやった事あるけど、課金するほど惹かれるものが無かったんでやめた。
キャラの名前つける時に、カーキチでありモーターサイクリストでもあるオレは車かバイクから名前拝借しようなんて考えてた。
そんで出てきたのがランボルギーニ『ディアブロ(悪魔)』だったんだが、さすがにそのまんまじゃ芸も無いので語呂良く語尾だけ適当に変えた。
名前がイタリア語なのにイングランド人じゃねーかってのは諸般の事情であるw
ちなみに、キャラ作った当時から既に将来的には海賊をやるつもりでいた。
軍人として海事ギルドからスタートし、なんか演習船を沈めて来いと言う指令を受けて、なんとなくカンだけでなんとか勝利。
こういうとき、説明書の類を一切読まないで自分の目と耳と感覚だけで「とりあえず始めてしまう」のはオレの悪い癖に思えるが、オレ自身は長所だと思ってるw
武装コグという、名前の割にロクな武装もして無い船で海に出てみるが、帆の向きを調整する操作の要領を得るのに小一時間かかった(´_ゝ`)
学校なんてものは当時存在しなかったので、とりあえず目的も無く動き回り、強襲されたら撃退しながらレベルが少しずつ上がる。
初めてのネトゲでグラフィックのクオリティの高さに驚いて「氷河とか見にいけるんかね?」と、とりあえず遠くに行きたくなり、観光に行こうと思い立つ。
しかし長旅には資金が必要なので、海事クエとかを何度かやって金を貯める。
200kほど貯めた所で航海用アイテムやピザを買い込んでバルト海方面に向かい、スウェーデン私掠艦隊に拿捕られ、ダンツィヒに難破し、海の怖さを身をもって体験しつつもゲームに徐々に慣れて行く。
当時の収入減は完全に海事クエのみである。あとは、寄港した港で鉱石買って船蔵の隙間に積んで運んだりしてたくらい。
しかし当然wikiの存在も知らなければ攻略サイト系を一切知らなかったので、まず優遇スキルはギルドで覚えられる事すら知らなかった。
自分の船を自分で作りたくなりチュニスまで行って造船を覚え、鉱石を加工した方が高く売れる事を知りヴェネツィアまで行って鋳造を覚えた。
造船は非優遇ではあったが、意外な副次効果というか、バルト海でクエとかしながら船を作ってるとロットが貰える。
この北海のロットがハンザコインとかを出すんで、これらのカテとかハンザを集めてバザーで売ってた。今にして思うと相場を知らないから完全に叩き売りだった気もするけどw
当時はリューベック方面の海事クエでラピットファイア砲10門とかをドロップする敵がいて、このクエとストックホルムのクエでロンドンを往復して海事上げと資金&大砲調達をしてたな。
なんせ世界に流通してる通貨量が今とは全然違うので、とにかく当時のオレにとってデミキャノン14門の200k売りとか「誰が買えるんだそんなもん!」みたいな感覚やった。
だもんで、大砲積む金を浮かせる為に白兵海事になる時期もあったが、今にして思えばアレはあれでスキル育成に一役買ってたのかもしれん。
当時のオレはロンドンがあまり好きじゃなかった。
理由は、初心者みたいな服装やレベル帯でウロウロしてると、かなり高確率で商会への勧誘テルが来るから。
実はプレイ開始3日目くらいで一度だけ「体験入会でもいいから試しに!」と言われて入った商会があるんだが、ネトゲ熟練度が限りなく0に近い当時のオレ。
やたら人が多い商会で、とりあえず挨拶してから海事してたが、次から次へとログインする人が挨拶してきて「あ、どうもどうも」みたいに最初はやってたんだが、もう海事してる最中でも
「今何やってんですか?」
「あ、海事ですが」
「シェランなら紹介できますよ」
「なんすかそれ?」
(海事中のチャットでチャット死)
気を取り直してもう一度トライしてたら、また新しい人がログインしてきて
「はじめましてー」
「あ、どもども」(統率遅れて混乱白兵)
「地方海賊ですかー」
「(見りゃわかるべ)ええ、なんとなく」(撤退連打)
…拿捕
みたいなのが激しくメンドくさくなり、入会翌日に紹介してくれた人にだけ礼と侘びのメール入れて退会した。
そんな経緯があったんで、単独行動の方が気楽で好き放題できるのもあって、勧誘テルはハッキリ言って当時のオレには災害みたいなもんだったw
コレは今でもオレがシャウト募集やテル勧誘をしない一番の理由であり持論だが、別に京都界隈の一見さん御断りの料亭じゃあるまいし、誰かの紹介や手引きがなきゃ商会に入れないシステムでもないわけで、入りたい奴は自分から申請出して入って来るもんだなと。
そんな理由でロンドンが好きじゃなく、ロンドンに来るのは買い物に来る時だけで、普段は専らクエ受けができるストックホルムに滞在して海事クエとかやりながら修行してた。
その時にバルト海で紋章を収奪した記憶があって、何の紋章かも思いだせないんだが、あんまり好みじゃなかったんでロンドンでバザーで500kくらいで売った記憶がある。
後々になって物事を知り始めてからよくよく考えてみると、バルト海で取れる紋章ってヴァイキングとワシとドラゴンしか無いんだが、どれにしてもレア紋章500kは当時の通貨単位にしても安過ぎたなと…
まぁ情報弱者のよく陥る罠である。
フレリストは相変わらず0だったが、その時に知り合った軍人のフレが初めてのフレである。
以後そいつとコンビで動く事も増え、そいつのフレとも間接的に知り合ったりしてフレもちょっと増えて、フレが増えると入って来る情報も増える。
二人で色々な所に行ったな。
ちょっと変わった奴で、海事20台にして既に収奪家みたいなことをしてて、やっぱり将来は海賊になると言ってた。
そいつが「なんかズールー戦士の盾とか欲しくね?」とか言われてアフリカまで行ったり、クエ報酬品とか収奪品で生計を立ててた。取引スキルは持ってなかった。
「ちょっと割のいいバイトしようぜ」と呼ばれて当時まだ危険海域だった東地中海で冒険回しPTにとっては魔の海域だったアテネ前について行くと、そいつの知り合いらしき冒険家の人が「じゃあ今日もお願いしますね」とか言ってて「あれ誰?」と聞くと「今回のバイトのクライアントかな」とか。
んで何をすんだ?と聞いたら「外に待ち伏せてるPKに仕掛けてから℡して交戦中にさっきの5人を行かせるだけ。報酬500kで昨日は一人でやってたけど、2人の方が楽だから」とか(´_ゝ`)
稼ぎは折半でという事で一日2Mとか稼いだが、4回くらい拿捕られてたな。
このバイトは後にオレはインドでもゴア北艦隊とかいるとやってたけど。
今は上納あるからこんなバイトに需要ないけどな。
そのフレは結局はラフロ実装直後に突然にしてログインしなくなった。
当時はまだ転職で熟練ロスがあった時代で、漕ぎと操舵を優遇外したくないからと私掠海賊のまま転職もしないでいたストイックな白兵屋だったが、ラフロでカリブの新大陸側が実装されて、そのうち東南アジアも実装されるみたいな告知が出てた頃に「そのうち日本実装されたら俺は鉄甲船で倭寇プレイする」とか言ってたのが最後の会話である。
まぁネトゲなんて辞める人もいれば入って来る人もいる世界だが、なんというか飽きたとか別ゲームに移住したとかなら気にもならんけど、いきなりだったんで、もしかしてリアルの身になにかあったんじゃないかとか、そんな心配をした。
今はオレの副官のイクバールにそいつの名前を拝借してるが(容姿がそっくりだったから)そいつから得たものとか、影響されたプレイスタイルは少なからずあるかな。
操舵上げるために定期船を使わないで自走するスタイルも(当時は定期船なんか無かったけど)修行を始めたら途中で辞めないで目標ラインまでストイックに続ける姿勢とかな。
そのフレに知り合ったころに「ジェノスク」というワードをその頃に誰かしらから聞いて、どんなものかも知らなかったがジェノバに一度行ってみようと降り立ったら海事依頼仲介人の周囲に黒山の人だかりができてた。
バザーも溢れてて、そこで色々買い物をした記憶があるが、シャウト募集の「@2」とかの意味がわからなかったんで参加はせずに一人で地中海近辺を徘徊してた時期があった。
でも、当時はバルト海で海事20台後半くらいまで育ってたので、周囲の海事メンとは少しレベル帯が違ったりして、結局はジェノスクにはフレと一緒に一回だけ入ったっきりなのかな。
なんか大船団のクエとかでシラクサの出港所役人からメンバーが順番で情報を取って5回繰り返すと言う段取りだったのを、何も知らないオレが混ざって一回減った事に軽い嫌味を言われた事で「まぁ今後は来ないかな」と思ったのは覚えてるw
「じゃあ次はディアブラスさんの番ですね」
「ん?なにを?」
「情報、出港所役人です」
「情報はさっき取ったけど」
「え…?」
みたいな(´_ゝ`)
そんな暗黙ルールはワタクシにはサッパリわかりませんよ的な。
以後、PT海事のメッカ的な場所でもオレがソロ多かったのは、単純にそういう細かい現地ルールに疎いからという理由が大きい。
あとはまぁ、「海事しながら造船をする」というスタイルは初期のころから続けてたので、艦隊で海事するのには逐一オレの造船の時間を取られるから一人でやってたのもある。
造船は非優遇のままだったが、どちらにしても船大工になるには戦術が7必要だと思ってたので(ブースト可だと知らなかった)海事職で地道にやってロット売ってた。
自作の戦闘用ピンネースとかフリゲートとか乗ってたな。
非優遇といえば鋳造も最終的には海事職のまま9くらいまで上がってた。
今なら「転職して優遇で上げろよ」になるんだが、なんせ当時のオレには会計も無ければ操帆も無いので、別職への転職クエが出ない。
紹介で受けようにも、シャウトの方法がわからない上に、フレも片手で数えるほどしかいなかった。
それに鋳造は始めたキッカケ自体が「撤収の鐘を買ってたらもったいねー」という理由だったので、スキルを上げる気が無かったんだな。
しかし、この時に鐘の為に取った鋳造が後にオレを大いに助けてくれることになる。
‐続‐
次号 -死闘!黄金の鹿 そしてインドへ-
- 2010/09/21(火) 13:47:34|
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