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ディアブラス航海記録 殴り屋屯所

エウロスサーバーのイングランド海賊ディアブラスの戯言航海記録

ディアブラスHistory其の4 -賞金首ディアブラス-

テク上げもいよいよ目標値まで終わりが見えてきたが、気付けばもう20日位やってるわけで、我ながらよく続くもんだなと。
あとは対人技能的なモノは今後の課題だが、とりあえず「いつかやらなきゃな」と思いながら洋上で活動し続けるよりは、上げるモンサッサと上げてしまう方があとは楽である。
模擬なり海戦なりで実戦の場から離れれば不要な能力ではあるけども、洋上で実戦活動する以上は自衛手段として持ってる方が穴は無いだろうと開き直って修行に籠っとります。
まぁ楽しみはイマイチまだ見出せんけどw

ちょっと気晴らしにカイロの隣にあるギザのダンジョンに一人で行ってみた。

20100930.jpg



余興のつもりで上層から深層までデメ鎧に頭装備無しのフォルバンブーツとか陸上で意味のない漕ぎブースト装備でやってたら深層の最下層で死んだので、着たくも無いマレシャルを着て被りたくも無いスキピオを被ってリトライしたら意外と簡単だった。
まぁ船乗りや海兵の服装じゃないと言う理由で着なかったモノだが、陸上で盗賊やる分には割り切ろうと言う都合のいい解釈をしてみた(´_ゝ`)

コツを掴んでしまえばNPC相手ならギザくらいなんとかなるのかもしれん。
でも罠無しだとイライラするな。



さて、そんな中でオレ史の最終章。




ラフロ実装で世界が様々な変化を遂げた中「いつか海賊やる」というスタート初日からの目標は未だ変わらず持ち続けてたんだが、具体的にいつから始めるのかってのは決まってなかった。
そんな中、単独の海賊が減少してコンビや5人艦隊なんかが主流になると、オレの戦闘機会も減少。
仕方なく惰性で海事をしながら、強襲用ガレアスが見え始めるレベル帯の頃には貫通とか水平がカンストし始めた。
後に人に言うと驚かれるんだが、オレは何故か砲術系スキルで一番最初にカンストしたのは貫通スキルで、一番最後が弾道だった。
多分、賞金稼ぎが長かったのと、砲術家になっても長らく火力系3種を常に発動でソロ海事してたせいだと思うんだけどね。
当時は貫通スキルに夢を持ってたからなオレw

洋上での交戦機会が減って代わりにインドやカリブで海賊同士の艦隊戦がちょくちょく見られるようになった。
いや、それ以前からも何度か遭遇して見かけた事はあったが、オレの中ではあの頃から頻度が増えてその傾向が顕著になってきたように思う。
それまでのオレは艦隊戦の経験がほぼ0に近く、ずっと一人だったので、艦隊戦をやるなら固定艦隊を組める仲間が必要だと感じてた。
当時からリスボン沖で模擬らしき事をしてるのは何度か見てたんだが、参加の手順やレギュレーションなんかもサッパリわからんので当時は素通り。
一度だけフレに誘われて出た事があったが、その時は確かまだ底耐久だけど5基でやってたような気がする。

なんで海賊になったかは実は覚えて無い。多分その日なんとなく「そうだ京都行こう」みたいなノリでPKになったんじゃなかったかなw
ただ、ケープ近くで業者艦隊から置いてけぼりにされたであろう商大ガレオンが一隻で浮いてたのを襲ってデビューしたのは覚えてる。
そのまま陸沿いにアフリカを北上してカナリアに入ったら、底耐久の戦列に乗ったヴェネの白PKKに襲われたけど、機雷と砲撃で沈めてしまい「あぁそうだ、こういうときは拿捕しないと何も貰えんのか」と、今までのタイマンとは勝手が違うなと痛感したな。
それまでは戦う対象は全部PKだったから沈めれば金貰えたしね。
色付きになったが、特に目的も無くロンドンに帰ってきて、とりあえず当初の目的は果たしたしこれからどうしようかと思案しながらフレに海賊になった事を話したら「じゃあ商会に入らなきゃな」と言われた。
確かに洋上にいる海賊は艦隊が増えてきたし、海域の制海権を握るのは一人じゃ無理だし、かといって排除されるのも癪だし、仲間は必要だろうと。
じゃあそうなると「どこの商会に入るか」って話になるんだが、とりあえず選ぶ基準として「外洋でよく見かけるイングランドPKが居る所」というのだけは決めてた。

以前からちょいちょいオレの持論として書いてるけど、海賊なんてそもそも人に言われてやるプレイじゃないのだ。
だから街中で募集シャウトしてる海賊商会を見るたびに「そんなことするよかインドで2~3日暴れた方が宣伝効果あるべよ」みたいな目で見てたし、海賊を増やしたいなら海賊としてのプレイで楽しんでる姿を見せるのが一番早いってのは今でも変わらん。
だから外洋でよく見る海賊と考えて頭の中に名前が何人か出てきたが、どこの商会だかわからなかったんでフレに聞いたりして情報を集めた。
その時に圧倒的に数が多かったのがPiratesと快賊一家だった。
んでPiratesはその頃は紹介制だとメッセージに書いてあったんで、快賊一家に申請をだしたんだな。
この2つに彗星を加えた3商会がそれぞれ兄弟商会だと知ったのは入ったあとだけど。

しかし申請を出しても一向に返事が来ないので、とりあえず海事上げを続行する為に実装間もない東南アジアに行った。
3日ほど放置プレイされた挙句にcorsaroからテルが来て受理されて入会。
しかし当時一家にいてイン率が安定してた海賊って多分4~5人だった。
他は一般人が多かったのが当時は意外に感じたが、まぁ実際はどこもそんなもんだろう。
入った直後くらい…確か年明け間もない頃だと思うけど「インドに集合や」みたいな事をcorsaroに言われてセイロンに向かってインド南岸に入り、検索したらイング海賊とポル海賊だけで30~40人以上が南岸に集まってて、加えて当時まだ存続してたポルトガル海軍みたいなのまで集まって、南岸が修羅場と化してた。
イングはセイロンを拠点にしてポルはカリカとかコチンから出てきて、南岸あたりで交戦しては帰ってく。
その様子をセイロンの青ゾーンから「お~絶景や(・∀・)」と眺めてたら、コルと博から呼ばれた。

「おいディア行くでー」
「オレ艦隊とか未経験だけどw」
「大丈夫や!沈まなきゃ儲かるで!」
「おー、沈まなきゃ儲かるんか!行く!(・∀・)」


まぁ今ならだよ?軍人としてある程度育ったら、まずは模擬から対人慣れさせてから色つけてデビュー…みたいなのが主流なんだけどよ。
タイマンこそ経験は数あれど、当時まだ艦隊戦童貞のオレがいきなり海賊になり、直後にこんな修羅場にブチ込まれるんだから随分と酷い教育方針である(´_ゝ`)

しかも当時は今の外洋戦みたいに数合わせて「よろー」みたいな実戦じゃなく、それこそ入れるならガンガン援軍入って5-10当たり前みたいなバーリトゥードな現場だったしな。
だから相手に色付き混ざってたら意地でも相手より先に仕掛けて援軍封じたりな。
オール白ネのポル海軍に仕掛けられたら既にバッテンついてる他の艦隊が援軍潰しで入って実質同数戦にしたうえで白ネに×つけて排除したり、ホントにバトルロイヤルだった。
結局3日3晩戦い続け、当時20Mくらいしか所持金が無かったオレは2日目で破産寸前になり、コルに借りた1Mでセイロンの宝石を積んで帰って脱落。
その艦隊戦デビュー戦で4~5人は沈めた気がするが、その何倍も沈んで大赤字やった。
今思い返しても、あれはそれこそ戦場だったな。
ただ、後々に思う事は、模擬じゃ得られないモノがあの海にはあったなと。
その後はメンバーと艦隊戦やる機会も増えたし、リス模擬にもメンバーに誘われてたまに練習で出たりもしたけど、一家の主戦場はやっぱり8割危険海域だった。
ただ、他と違ったのは、艦隊でまとまって動くと言うよりは、各所に散らばったまま集合がかかると行ける奴だけ集まると言うスタイルだったのはオレにとっては気楽やった。
一家に入ってからはしばらくの間、中途半端に上げてた白兵を、とりあえず突撃以外10にしてみたり兵器技術を上げるためにコルヴェットでパタニ海事したりしてたな。
ブログを書き始めたのはちょうどその頃からだけど、書き始めた理由はすんごくくだらないキッカケである。
確か外洋で他国PKと艦隊でやりあってて、当時まだ弱小だった快賊は毎回負けては相手のブロガーにSS晒されて記事にされるわけで、それを見たコルが「なんかウチらも勝ってるけど負けた所だけ抜かれるのがアレやわぁ」とか言い出して「じゃあ逆に負け続けても勝った時だけSS撮って誰かがアップすりゃいい」みたいになって、当時ブロガーがいなかった快賊の中でとりあえずオレが戦場カメラマン兼記者として始めたような記憶があるw
まぁ開始早々に当初の目的を忘れてオレの雑記帳として今に至るけどw
快賊に入ってからは艦隊戦を主流でやりつつ一人の時はソロで相手探しつつ、とりあえず外洋出現率だけは高かったかな。
最初は快賊でも5人揃わんで野良のイング軍人混ぜたりしてたけど、そのうち商会員が連れてくる形でケンチャンとかりっちーとかLargoとか当時はまだメインキャラだったセピとかアッシュとかダイとかやままんとか便所とかイングPKどんどん増えた。
多い時でPK15人くらいいたんじゃねーかな。
今みんなバラけてっけどw

まぁ、快賊に入ってからの事は書き始めると更に3年分書く羽目になると言うか、むしろそこからはブログ開設した後だから書く必要ねーな。


…で、4作にわたりテク上げ中のネタ不足の時間稼ぎをしたおかげで、技巧ランクとやらも相応に鍛えられてきた。
まぁ、おおむね目標地点まであと1週間ちょいくらいかのう。
なんせここ数週間ほとんど陸にいたんで、戦場に戻るには若干のリハビリが必要かもしれんが、まぁ16門砲とか出てから検証がてらリハビリすっかな。
  1. 2010/09/30(木) 21:59:42|
  2. キャラ
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ディアブラスHistory其の3 - ディアブラス特攻 -

なんか毎度のように陸戦修行をしてたら、バルト海地方海賊Largoからオファーが来た。

なんでもバルト海友の会なる組織を勝手に編成してたらしく、あと一人欲しいとかなんとか。
バルト海はオレを海事30台まで育んでくれた海でもあるし、思い入れもあるので了承。
その代わり、ヴィスビーを母港としてくれと要求したら、どうやらヴィスビー提督なる称号を授与されたようだ。
なんでヴィスビーが欲しかったかってと、要するにオレが暇潰しにバルト海で私掠活動をする時は大体ここを拠点にしてるから。
もう一つは、この港があるゴドランド島ってオレがソコトラ島に次いで行ってみたい観光地だからw
そんな中、Largoの同志が集まって、友の会改め『第8610船団』なる名称に改称されたようである。
いや、8610ってもしかして「バルト」の語呂合わせなんじゃねーかという予感はしてたが、どうやら図星だったようだw

ちなみにこの第8610船団の団長はLargoではない。

ジョン・ホリーである。


「誰やねん!」と思ったそこの貴方。知らんのも無理はない。
バルト海で修行してたオレですら最初に名前聞いた時は「どっかで見たことあるけど誰だっけ?」くらいの存在で、思いだすのに数秒をようした。

※『ジョン・ホリー』

彼は悠久の昔からリガとストックホルムの間を往復しながらバルト海の生き字引として今も重キャラックを旗艦として二隻の僚艦を従えるイングランド海軍バルト方面軍の主力艦隊を率いているNPCである(´_ゝ`)
ちなみに補給隊としてジョン・ヨークがいたり、遊撃隊としてチャールズ・ギルバンなんかもいる。
いわばLargoの大先輩であり師でもある。



そんな第8610船団のメンバー


第8610船団長:ジョン・ホリー(重キャラック)
参謀官:らるご
教官:ジョセフ
ストックホルム王子:Zophy
ヴィスビー提督:ディアブラス
リガ方面哨戒兵長:Route
北方攻略部隊長:Yuuray
ダンツィヒ方面哨戒兵長:ジョセフ(兼任)
ダンツィヒの酒場娘:craZybLue(女王)
ストックホルム放火班長:木華咲耶
船監査官:木華咲耶(兼任)




と…話が横道にそれたが、とりあえずHistory本篇である。
というか、テク上げ中のネタ不足を補うために書いてたわけだが、このブログ開設したのが3年前の4月なんで、そこを終点とすると、今大体2006年の秋くらいの所である。



海事Lv40前くらいの時に宝石商として商人デビューして、1ヶ月くらいは、ひたすらセイロンの宝石を運んだり、郊外で白鉱石掘って名工作って売ったりして、貯金を増やす期間としてフル稼働してた。
盗賊として冒険デビューも果たして、当初はレベルだけ上げて終わるつもりが、考古学やら宗教やら地理やらに手を出して、そこそこ育ったおかげで、商用クリッパーとかジベ系も乗れるようになる。
冒険は元から史跡好きなオレには新しい遊び方を示してくれたんだが、あまりキャラ育成を計画立ててやってなかったオレでも「将来は海賊になる」という軸だけはプレイ開始直後からブレてなかったので、程よい所で冒険を切り上げて海事職に戻る。

戦闘ガレオンに乗った頃から明らかに自分の中で変わった事がある。

変わるきっかけは、あと一歩でPK撃退しかけて負けた一戦。
相手の船はラ・レアルだった。レベルもそれほど高くない。
それまでもオレは海賊に襲撃されると一応の反撃は試みてたんだが、まぁガレアス相手じゃどうにもならずに普通に負けて終わる。
ただ今回襲ってきた相手はラ・レアルだった。
レアルはレアルで普通に良船なんだが、なんせ普段からインドでガレアス海賊にボコボコにされながら海事してると妙な耐性がつくせいか、相手がガレアスじゃないというだけで少し気分的には楽になる。
楽になるどころか「上等だこら!伊達に4スロ船じゃねーぞこのやろう( ゚д゚)、ペッ」みたいな根拠のない自信まで芽生えてしまうくらい見事にパンチドランカー軍人になってた。
まぁ冷静に考えれば、それ言っちゃうと普段からボコボコにされてるガレアスもこのレアルも同じ4スロなんだけどね(´_ゝ`)

かくしてマスカット沖で戦闘ガレオンvsラ・レアルという、なかなか微妙な熱戦が繰り広げられる。

勝負は紙一重だった。
メリゴ状態から反転しての頭クリが見事に入ったが、耐久が40残った。
もし当時のオレが仕込みや火炎壺や錐を持ってれば勝ててたのかもしれないが、結局はそのまま抜けれず拿捕されて負ける。
負けはしたが、「あと一歩の何か」があれば勝ててたという事がオレの認識を変えた。
というか、重ガレーに乗ってれば白兵でも渡り合えたかもしれないとか、そういう光明みたいなものが見えてから、対人戦に対する意識が変わった。

以後もペルシャやインドで海事しながらも、海賊が視界に入ると自分から仕掛けて行くようになった。
負けは続くが、相手の発動スキルとか船の動きとか色々と得たものは多いし、色んな海賊と戦ってみると、それまではどれも同じに見えたガレアスが微妙に個人差というか、スタイルの違いみたいなのも見えたりしてな。

重ガレオンに乗る頃に、初めてPKKに成功して生まれて初めて得たファイトマネーは、その3分後に別の海賊に拿捕られ全部持って行かれたが、別にそれはそれで良かった。
「戦闘後はちゃんと外科を叩いとけ」という授業料だと思えば同じ失敗はしないだろう。

当時の海賊は良い意味で見栄っ張りでプライドが高かった。
白ネの戦列が黙って交戦すれば、その意図を汲んでキッチリと叩き潰しに来る。
「賞金かけてから出直せよ」みたいな事いう奴もそれほどいなかった。
これは当時と今では海賊のペナルティの重さが全然違ったのも一因だけど。
自分が海賊になってみて分かった事だが、こういう事が口をついて出る心理ってのは多少なりとも自分が負けるかもしれないと言う予感がした時に沸いて出る感情なんだな。
快賊一家時代に相手いなくて白ネ艦隊と遊んでる時とか、ちょいちょい味方とかオレとか沈みつつも負けはしないけど「こいつら賞金つけてくれねーかなー」みたいな。
だってたとえばロワ乗ってる海賊がコルヴェットとか乗ってるPKKに襲われたとしたら誰もこんな事言わないだろうしなw
そう考えると、当時に戦闘ガレオンとか重ガレオンとか重ガレーとか、そのへんで海賊に交戦しまくってたオレが、誰ひとりとして「色つけて来い」とか言われなかったってのは、早い話が「まぁ負けないだろ」くらいに舐められてたんだろなw

当時のオレは結構長い事、砲術家だったな。
それまで、白兵と砲撃の混合海事みたいなことをしてたというか、ガレー相手には砲撃で船員すくない帆船相手には白兵みたいな感じで海事してた。
そんなことしてたら、戦列乗る頃には突撃が10を超えてて、そこから上は優遇職じゃないと上がらんけど、せっかく戦列乗ったのに白兵優遇職だと砲スキル上がらんなと。
上級士官という職は当時からあったが、オレの中では操舵どころか漕ぎもない上級士官は完全に選択肢からは外れてた。
記憶が確かなら、当時で操舵がR12か13くらいあった気がしたんだが、これ大体3年以上前の話なんで、そこから現在のカンストまで、海盆も無しで通常移動だけで上げると3年かかるという話になるんだろか?w
まぁイン時間が長い人だともっと早いのかな。
そんな感じで戦列乗ってからは砲術家で海事しながら、やっぱり海賊がいたら探して交戦してみたり。
「いつかはガレアスも買おう」と思ってた時期だが、その頃にラフロンテーラ拡張が実装されて、カリブの新大陸側の実装とか開拓港とかと一緒に新船も実装されて、ラロワ登場みたいな。
ガレアスが最終艦から一気に中間ガレーみたいな扱いに格下げされて、オレの中ではとりあえず強襲用ガレアスを目指して海事上げを続行する事にした。
その頃にもう一つ、大きな変化があって、船にスキルがつくようになり、兵器技術やら航行技術なるスキルも実装された。
今で言うFSの前身というか、俗に言うJBスキルの実装と専用艦スキルなるシステムだ。
更に海賊には、戦闘で負けると対人禁止時間が設定され、ワールドに流通する通貨の増加から賞金額が従来の5倍くらいに跳ねあがった時期。
こうなると、漂白して海賊廃業するPKが続出する。
今まではオレが単騎で交戦しても、ある種の余裕で応戦してくれてた海賊も、中にはリスク回避で全然相手にしてくれなくなった人もいた。
オレの感覚では、海賊が揃って艦隊単位でまとまって動き始めて、単騎で徘徊する海賊が激減したのも大体この頃だ。
新海域が実装されて直後に、今じゃ誰もいないけど一時期はヴェラクルス沖のメキシコ湾で海事PTが集まってたり、東南アジアが実装されてパタニ海事ができたりして、それまで巨大地方都市だったカリカットも徐々に人が減ってきて斜陽の時期を迎えつつあった。
ラフロ実装で世界が大きく変わりつつあった…


-続-




次号 -賞金首ディアブラス-


  1. 2010/09/27(月) 00:15:11|
  2. キャラ
  3. | コメント:4

ディアブラスHistory其の2 -死闘!黄金の鹿 そしてインドへ-

なんか我が天狼の誇るナチュラル・ボーン・デブことYuurayがブログを開設したからリンク張れと言われたのを期に、長らく放置されてたオレのリンク集にも手を加えて見た。
なんせ以前はどれ押してもリンク切れみたいな有様だったしなw

つーわけで、前回の続編である。
しかし…なんせ古い記憶なんで時系列が若干前後してるが、とりあえず大体は同時期であろう出来事をまとめて書いていくと、結構記憶のリハビリになるもんだ。




オレの場合、イングランドのイベントで入港許可証を順次貰ってたので(というか名声で貰える事も知らなかった)イベントは必死でやってた。
早く次の海域に行きたいという好奇心だけでイベントやってたな。
当時オレは自作のピンネースで白兵しながら砲撃すると言う混合海事上げをしてたんだが、ホントはアラガレが欲しかった。
ババガレは乗ってたが、さすがに海事20近くになって来ると「やっぱ砲スロットは3基やな!」みたいな理由で乗らなくなった。
今にして思えば、どうせ金なくて大砲なんか店売りだったり装備して無いときもあったんだから、船なんか何でも良いじゃねーかとも思うがw
次乗るならアラガレとも思いつつ、でも自分じゃ作れないし、船大工から買おうにも相場も知らんし作れるフレもいないので、まぁ今ある船で我慢みたいな。

ある時にジェノバでピザを買いこんでたらシャウトがあった。
どうやら賞金稼ぎの転職クエを一緒に行かないか?というシャウトだった。
これはなかなかの優良職だけどソロじゃ当時は歯が立たない敵で2度ほどトライしてフルボッコにされた思い出しかないクエである。
しかし今回は一緒に行く人がいそうだって事だし、タイミング良く用心棒でもあったので喜んで飛び付く。

しかしここからが前途多難である。
なんせシャウトの主が募集の段階でクエを引いて無い。
まぁセビリアで出る日数限定のクエのシャウトをジェノバでやってる時点でそんな気はしてたけど。
それだけならいいんだが、まず集まった5人の中で用心棒であるメンバーがオレだけである(´_ゝ`)
このクエって用心棒限定だと言う事を知ってたのがオレだけだった。
仕方がないので海事の初期クエを受けてラスパルマス沖までクエに行くが、場所が場所というか当時のラスパは海賊島と化してたので、なんか知らんネデPK艦隊(多分オールージュ)に追い回され、クモの子散らしたように逃げる艦隊メンバー。
散々な目に遭いながらもなんとか全員用心棒になりセビリアに集まる。
そしてクエ出しの段階になって誰がクエを出すのかと思ったんだが、黄金の鹿のクエ出し条件である回避R4を満たしてたメンバーが俺しかいなかった(´_ゝ`)
シャウト主に至っては数日前に取ったばかりみたいな勢いで、なんだか募集でオレがいなかったら詰んでたんじゃないかというあたりが巡りあわせだろうか。
まぁ出にくいクエとは聞いてたが意外にもサラっと出たんで、5人でアゾレスに向かう。
当時まだアゾレスに港は無かったので、補給は万全にしたうえで、日数限定クエなのでチンタラ何度もやってるとタイムアップになる。
敵であるゴールデンハインド(フランシスドレークの乗艦ね)艦隊は重ガレオン2~3隻に戦闘ガレオンも含めて8隻くらいいたかな。
こっちはオレが戦闘ピンネで他もアラガレとか似たような船ばかり、しかも全員底耐久である。
10日ほど漕いでアゾレスにつく頃にクエの討伐対象であるゴールデンハインドから奇襲を食らう。
もちろんコンボだの抜けクリだのいう技術は持ちあわせてないメンバーなので、オレ含めて全員で旗艦を横からバシバシ打つが、AI的に耐久200を切ると修理が一気に入るのでクリじゃないと落とせないという始末。
気付けば味方が3人沈み、オレは資材が尽きかけた。
さすがにイングランド史にその名を刻む大海賊である、これはもうダメかと諦めかけた頃、ライン際で旗艦のシャウト主が一撃で仕留めてクリア。
ぶっちゃけ今の今まで、この子は全く役に立たなかったが最後の最後に良い仕事をしよったw

賞金稼ぎってのは当時のオレには憧れの職業である。
なにより名前が良い。
そのままリスボンの酒場で祝勝会をやり、フレ登録交換して、なんかオレもいよいよオンラインゲーマーっぽくなってきたんじゃねーか?みたいな。
ま、当時のその戦友メンバーの中で今も生き残ってるのオレだけですが(´_ゝ`)
賞金稼ぎになって最初に取ったスキルは『操帆』である。
そう、海事30手前くらいまでオレは操帆スキルを持ってなかった…というか海事職から転職できなかったので取れなかったw
ただ、手動で帆の調整をしてると覚えた事もある。
各海域の風向きとか季節の概念があって季節で風向きが変わる場所があるとか、横風はおろか、逆風でもかなり高角度まで横帆でカバーできて風を拾える事とかね。
とりあえず操帆スキルを会得した事で、今後は冒険家になる時も初期クエが自分で出せるようになったのは大きい。
会計は相変わらず持ってなかったけど。
そんな折に、ふとセビリアだったかリスだったか忘れたけど、街中で買い物してたらフランダースガレーの売りシャウトがあった。
底耐久の投げ売りみたいな値段だった気がしたが、船員が165人くらい乗る船だ。
当時のオレは海事レベルはちょうどフラガレ乗れる26くらいで、実は造船もその頃ブーストすれば作れたんだが、ネデに投資しないと作れなかったのか、造船しようとしてもできなかった船なので速攻でテルして買った。
ホントはアラガレが欲しかったが、フラガレもなかなか悪くない。
ただ、どうしても船員が多いんで燃費が悪いのと、波の影響とかも考えて、結局はフリゲートやピンネースと気分で乗り換えてたな。

イベントを進めてたらインドの許可証をもらえた。
当時のインドは言うなれば世界の果てであり、一大地方都市であり、夜はバザーと海事PTでごった返してるという噂は聞いていた。
オレの相棒の白兵屋フレも同時期にインド許可証を貰ってて「なんかインドは儲かるらしい」という事で一人で先に乗り込んでたが、なんかNPCの経験がおいしいとかで全然稼いでる素振りは見えなかった(´_ゝ`)
その頃は金策を鋳造でやってたので、どうせインド行くなら何か作っていこうとアルケブス銃とかを戦闘ピンネに積んでった気がする。
地図や街の場所はオフ版をやってたおかげで頭に大体入ってるし、インド洋を横断しながら勘で方向を修正しながら進む。
初カリカット上陸に至るまでにNPCに5度ほど沈められ、キャプテンAGOに追いかけ回され、ズタボロになりながらカリカット上陸。
初インドはBGMの秀逸さと、街中を走り回る大勢の人達に圧倒された記憶しかない。
ヨーロッパから遠く離れたこの地に、もう一つの『世界』があった。
今は見る影もねーけどw

海事PT募集の多さとバザーの品揃えを見て、オレの中で一つの金策が思い浮かぶ。
帰りに積んだコショウは大半燃えたが、それからはリアル休日の前の晩はインド行商の仕込みに奔走する日々になる。

まずバルセロナとかリスでアイテム枠いっぱいペリエ14門を買う。当時は安いと220kとかで売ってた。
そして北海で撤収の鐘を999個作る。
あとはマスケットも作る。

これらを満載してカリカットに向かう。
なんせ増量商船を持ってない当時のオレに交易品は積める量が限られるのでスタックアイテムと大砲の行商でカバーである。
カリカについたら220k前後で買ったペリエ14門を400k~450kくらいでバザー。
撤収の金も4000Dくらいで売ってたが、小一時間もバザーしてると全部キレイに売れる。
これで得た金でカリカのサファイアのアクセとか、帰りにホルムズとかマッサワとかザンジとかアクセ売ってる港に寄って1個か2個買ってEUに帰って1・5倍くらいの値段でバザー。
取引スキルを全く使わない行商軍人として生計を立ててた。
なんせそれまでのオレはインドでコショウ積んでEU帰って「粗利1M超えたぜすげーーー」みたいな商売だったんで、これは画期的である。

海事30半ばになって戦術が7に達したんで船大工に転職してカリカでサムブーク作りながら海事クエをやり、帰るころには完成してるというローテーションで造船スキルも上がる。
船大工は造船を本格的にやるためじゃなく、当時まだ転職で熟練が減る仕様の中で、操舵の熟練を外さないで鋳造ビジネスをやりたかったからってのが大きい。
なんせ軍人から商人になると、海事スキルのほとんどの熟練を調整するという必要が出てくるし、やはり操舵熟練は常に上げておきたかったしな。
オレの商船第一号は商用サムブークだが、これが当時は意外と速いってんで自分のだけじゃなくフレにも頼まれて作ってた。
まぁランク低いから増減は限度あるが、それでも欲しいと言われれば何隻か作ってたな。
インドにいると宝石スキルが欲しくなるが、優遇で取れる宝石商人になるには宝石取引スキルが必要とか言う意味不明な仕様を打破する為に、工芸品取引とか美術品取引を鍛えて非優遇でソファラで宝石取引を取得。
今でこそ裏が育ったので切ったスキルだが、この宝石取引スキルも最後は8とか行ってた。

軍人職のままずっと続けてきて、初めての他業種への転職、商人デビューは今でも覚えてるが交易レベル35の時であるw
いつものようにカリカに行商で荷を売り捌いて帰ろうとしたら「EUまで引いてくれる人いませんか?」というシャウトがあった。
引くと言ってもオレはサムブなんで言うほど速くもないんだが、相手は商大ガレオンだったので、確かにダルイかもしれん。
しかし面倒臭いんで無視してたら再度シャウトがあった。

「EUまで引いてくれる人いますか?宝石商転職クエ紹介します」

内心はキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!状態である。
もう速攻テル送ってタクシーを引き受けた。作った鐘はまだ売り切れて無いが、そんなの関係ねぇ!
結局は積み込みの支援まで貰い、リスへと送迎。
そして念願の商人デビューとして、宝石商に転職。積んできた宝石の余りを売って初めて気付いた事実。

…商人だと交易経験が2倍らしい…( ゚д゚)y-ヾポロッ


今まで交易レベル35まで鋳造だけで上げてしまったオレは一体なに縛りプレイだったのかと、後悔すること数秒。
しかしこのおかげで宝石取引も優遇で鍛える事が出来てR5くらいまで育ち、こうなるともう金策に困る事はなくなった。
船も戦闘ガレオンや重ガレーにランクアップし、インド海事で順調に育つも、やっぱりPT海事はイマイチ向かんのでソロ。
当時のインドは海賊も多数いたんで、ソロで海事してりゃ当然襲われるんだが、一応の反撃は試みてた。
まぁ勝つ事はなくとも、得たものは大きい。いわゆるラーニングってやつだ。
宝石売りのあまりの破壊力に、それまでオレの財布を支えてきた撤収の鐘バザーもペリエの長距離輸送転売ビジネスもお役御免。
ありがとう鋳造。世話になったな鋳造!オレはこれから宝石とともに生きて行くよ!的な。
しかし別れたはずの鋳造ビジネスも後に再び爆発力を持つビジネスへと化けカムバックしてくる事になる。

そう、セイロン鉱山における名工ビジネスであるw
当時のセイロン郊外には、連日連夜のように鉱石採掘の人達が集まってて、そこで拾う鉱石類は色々な加工品へと化けて行く。
鉱石から原価0の宝石を生み出してセイロンでバザーする奴。他にも気長にやれば大体の工芸、鋳造生産品がセイロンから出ずに作れてしまう。
オレは名工だけだったけどね。
あそこもプライベートファームの実装後は一気に廃坑になったけどな(´_ゝ`)

その後はジーベック系に乗りたいと言うだけの理由で冒険家になる為に盗賊転職クエを紹介してもらう。
「なぜ盗賊なのか?」というのにも理由はあって、やっぱり当時の転職につきものの熟練値ロストのせいである。
ちょうど剣術の熟練が相当貯まった状態だったんで、剣術優遇のまま熟練を減らさずに冒険職になれる盗賊ってのがオレには都合が良かったんだな。
さすがにこのころには、ネトゲ初心者の俺にも一応のコミュニケーション能力と世渡りスキルが身についてきたので、シャウト募集や紹介なんかも普通に探したりできてたw
まぁ冒険と言ってもEUの美術だけやってレベル上げたらスキル切っちゃったけどね。
その甲斐もあって、苦労して手に入れたローズウッド製の軍用ジーベック。

…えぇ、実は今でも現役である。
海事育って一度は移動船に格下げされ、それすらも使われなくなり倉庫でほこりを被ったまま朽ち果てかけてたが、この時代遅れの軍ジベに光をもたらしたのが現在のフリースタイル造船かな。
まぁ他に良い船はたくさんあるが、オレの中では今でも想い出の船とかメモリアル的なアレじゃなく、やはり現役艦である。
現アメリカ海軍のコンスティチューションみたいなもんである。


マイペースなソロプレイ主体ながらも、色んな人との偶然の出会いで大きな転機が多く、いわばキャラとしての飛躍時代。
軍人一辺倒で来たプレイスタイルに変化が出た頃、気付けばプレイ開始から半年近くが経過してた。


-続-



次号 - ディアブラス特攻編 -

  1. 2010/09/23(木) 21:32:35|
  2. キャラ
  3. | コメント:5

ディアブラスHistory 其の1 -黎明期‐

大海戦は仕事が忙しくて一日しか出て無いんだが、天狼メンバー+メンバーのセカンドキャラ+野良という混成艦隊で2艦隊。
メンバー的に対人屋が少ないのでN狩りメインにしつつ、N狩りに来たPCを狩ると言う雑食で戦功65だっけな。

んで、もういい加減に海戦で爵位は来ないだろうと思ってたんだが、何故か呼び出しを食らうので一度ロンドンに帰る。
どうせ土日は仕事忙しくて出れないしな。


20100919.jpg



そしてまたテクニック上げに戻る(´_ゝ`)

んで修行中は記事になりそうなネタが無いのが困りものなんで、どうしたもんかと思ってた所なんで、SNSのユーレイをパクって生い立ちを小出しにして時間を稼ごうと思い付く。
なんせこのゲーム、プレイ開始してから既に4年半くらいは経過してる事になるので、これだけで結構な記事が書けそうだなと。
これで陸戦修行中の間の記事を埋めてしまおう。



大航海シリーズはそれこそファミコン版からやってたってのは過去に書いたが、オンラインゲームなるものはコレが初めてである。
まぁ後に出た三国志は体験版でやった事あるけど、課金するほど惹かれるものが無かったんでやめた。

キャラの名前つける時に、カーキチでありモーターサイクリストでもあるオレは車かバイクから名前拝借しようなんて考えてた。
そんで出てきたのがランボルギーニ『ディアブロ(悪魔)』だったんだが、さすがにそのまんまじゃ芸も無いので語呂良く語尾だけ適当に変えた。
名前がイタリア語なのにイングランド人じゃねーかってのは諸般の事情であるw
ちなみに、キャラ作った当時から既に将来的には海賊をやるつもりでいた。

軍人として海事ギルドからスタートし、なんか演習船を沈めて来いと言う指令を受けて、なんとなくカンだけでなんとか勝利。
こういうとき、説明書の類を一切読まないで自分の目と耳と感覚だけで「とりあえず始めてしまう」のはオレの悪い癖に思えるが、オレ自身は長所だと思ってるw
武装コグという、名前の割にロクな武装もして無い船で海に出てみるが、帆の向きを調整する操作の要領を得るのに小一時間かかった(´_ゝ`)
学校なんてものは当時存在しなかったので、とりあえず目的も無く動き回り、強襲されたら撃退しながらレベルが少しずつ上がる。
初めてのネトゲでグラフィックのクオリティの高さに驚いて「氷河とか見にいけるんかね?」と、とりあえず遠くに行きたくなり、観光に行こうと思い立つ。
しかし長旅には資金が必要なので、海事クエとかを何度かやって金を貯める。
200kほど貯めた所で航海用アイテムやピザを買い込んでバルト海方面に向かい、スウェーデン私掠艦隊に拿捕られ、ダンツィヒに難破し、海の怖さを身をもって体験しつつもゲームに徐々に慣れて行く。
当時の収入減は完全に海事クエのみである。あとは、寄港した港で鉱石買って船蔵の隙間に積んで運んだりしてたくらい。
しかし当然wikiの存在も知らなければ攻略サイト系を一切知らなかったので、まず優遇スキルはギルドで覚えられる事すら知らなかった。
自分の船を自分で作りたくなりチュニスまで行って造船を覚え、鉱石を加工した方が高く売れる事を知りヴェネツィアまで行って鋳造を覚えた。
造船は非優遇ではあったが、意外な副次効果というか、バルト海でクエとかしながら船を作ってるとロットが貰える。
この北海のロットがハンザコインとかを出すんで、これらのカテとかハンザを集めてバザーで売ってた。今にして思うと相場を知らないから完全に叩き売りだった気もするけどw
当時はリューベック方面の海事クエでラピットファイア砲10門とかをドロップする敵がいて、このクエとストックホルムのクエでロンドンを往復して海事上げと資金&大砲調達をしてたな。
なんせ世界に流通してる通貨量が今とは全然違うので、とにかく当時のオレにとってデミキャノン14門の200k売りとか「誰が買えるんだそんなもん!」みたいな感覚やった。
だもんで、大砲積む金を浮かせる為に白兵海事になる時期もあったが、今にして思えばアレはあれでスキル育成に一役買ってたのかもしれん。

当時のオレはロンドンがあまり好きじゃなかった。
理由は、初心者みたいな服装やレベル帯でウロウロしてると、かなり高確率で商会への勧誘テルが来るから。
実はプレイ開始3日目くらいで一度だけ「体験入会でもいいから試しに!」と言われて入った商会があるんだが、ネトゲ熟練度が限りなく0に近い当時のオレ。
やたら人が多い商会で、とりあえず挨拶してから海事してたが、次から次へとログインする人が挨拶してきて「あ、どうもどうも」みたいに最初はやってたんだが、もう海事してる最中でも
「今何やってんですか?」
「あ、海事ですが」
「シェランなら紹介できますよ」
「なんすかそれ?」

(海事中のチャットでチャット死)

気を取り直してもう一度トライしてたら、また新しい人がログインしてきて

「はじめましてー」
「あ、どもども」(統率遅れて混乱白兵)
「地方海賊ですかー」
「(見りゃわかるべ)ええ、なんとなく」(撤退連打)

…拿捕


みたいなのが激しくメンドくさくなり、入会翌日に紹介してくれた人にだけ礼と侘びのメール入れて退会した。

そんな経緯があったんで、単独行動の方が気楽で好き放題できるのもあって、勧誘テルはハッキリ言って当時のオレには災害みたいなもんだったw

コレは今でもオレがシャウト募集やテル勧誘をしない一番の理由であり持論だが、別に京都界隈の一見さん御断りの料亭じゃあるまいし、誰かの紹介や手引きがなきゃ商会に入れないシステムでもないわけで、入りたい奴は自分から申請出して入って来るもんだなと。
そんな理由でロンドンが好きじゃなく、ロンドンに来るのは買い物に来る時だけで、普段は専らクエ受けができるストックホルムに滞在して海事クエとかやりながら修行してた。
その時にバルト海で紋章を収奪した記憶があって、何の紋章かも思いだせないんだが、あんまり好みじゃなかったんでロンドンでバザーで500kくらいで売った記憶がある。
後々になって物事を知り始めてからよくよく考えてみると、バルト海で取れる紋章ってヴァイキングとワシとドラゴンしか無いんだが、どれにしてもレア紋章500kは当時の通貨単位にしても安過ぎたなと…
まぁ情報弱者のよく陥る罠である。

フレリストは相変わらず0だったが、その時に知り合った軍人のフレが初めてのフレである。
以後そいつとコンビで動く事も増え、そいつのフレとも間接的に知り合ったりしてフレもちょっと増えて、フレが増えると入って来る情報も増える。
二人で色々な所に行ったな。
ちょっと変わった奴で、海事20台にして既に収奪家みたいなことをしてて、やっぱり将来は海賊になると言ってた。
そいつが「なんかズールー戦士の盾とか欲しくね?」とか言われてアフリカまで行ったり、クエ報酬品とか収奪品で生計を立ててた。取引スキルは持ってなかった。
「ちょっと割のいいバイトしようぜ」と呼ばれて当時まだ危険海域だった東地中海で冒険回しPTにとっては魔の海域だったアテネ前について行くと、そいつの知り合いらしき冒険家の人が「じゃあ今日もお願いしますね」とか言ってて「あれ誰?」と聞くと「今回のバイトのクライアントかな」とか。
んで何をすんだ?と聞いたら「外に待ち伏せてるPKに仕掛けてから℡して交戦中にさっきの5人を行かせるだけ。報酬500kで昨日は一人でやってたけど、2人の方が楽だから」とか(´_ゝ`)
稼ぎは折半でという事で一日2Mとか稼いだが、4回くらい拿捕られてたな。
このバイトは後にオレはインドでもゴア北艦隊とかいるとやってたけど。
今は上納あるからこんなバイトに需要ないけどな。

そのフレは結局はラフロ実装直後に突然にしてログインしなくなった。
当時はまだ転職で熟練ロスがあった時代で、漕ぎと操舵を優遇外したくないからと私掠海賊のまま転職もしないでいたストイックな白兵屋だったが、ラフロでカリブの新大陸側が実装されて、そのうち東南アジアも実装されるみたいな告知が出てた頃に「そのうち日本実装されたら俺は鉄甲船で倭寇プレイする」とか言ってたのが最後の会話である。
まぁネトゲなんて辞める人もいれば入って来る人もいる世界だが、なんというか飽きたとか別ゲームに移住したとかなら気にもならんけど、いきなりだったんで、もしかしてリアルの身になにかあったんじゃないかとか、そんな心配をした。
今はオレの副官のイクバールにそいつの名前を拝借してるが(容姿がそっくりだったから)そいつから得たものとか、影響されたプレイスタイルは少なからずあるかな。
操舵上げるために定期船を使わないで自走するスタイルも(当時は定期船なんか無かったけど)修行を始めたら途中で辞めないで目標ラインまでストイックに続ける姿勢とかな。

そのフレに知り合ったころに「ジェノスク」というワードをその頃に誰かしらから聞いて、どんなものかも知らなかったがジェノバに一度行ってみようと降り立ったら海事依頼仲介人の周囲に黒山の人だかりができてた。
バザーも溢れてて、そこで色々買い物をした記憶があるが、シャウト募集の「@2」とかの意味がわからなかったんで参加はせずに一人で地中海近辺を徘徊してた時期があった。
でも、当時はバルト海で海事20台後半くらいまで育ってたので、周囲の海事メンとは少しレベル帯が違ったりして、結局はジェノスクにはフレと一緒に一回だけ入ったっきりなのかな。
なんか大船団のクエとかでシラクサの出港所役人からメンバーが順番で情報を取って5回繰り返すと言う段取りだったのを、何も知らないオレが混ざって一回減った事に軽い嫌味を言われた事で「まぁ今後は来ないかな」と思ったのは覚えてるw
「じゃあ次はディアブラスさんの番ですね」
「ん?なにを?」
「情報、出港所役人です」
「情報はさっき取ったけど」
「え…?」

みたいな(´_ゝ`)
そんな暗黙ルールはワタクシにはサッパリわかりませんよ的な。

以後、PT海事のメッカ的な場所でもオレがソロ多かったのは、単純にそういう細かい現地ルールに疎いからという理由が大きい。
あとはまぁ、「海事しながら造船をする」というスタイルは初期のころから続けてたので、艦隊で海事するのには逐一オレの造船の時間を取られるから一人でやってたのもある。
造船は非優遇のままだったが、どちらにしても船大工になるには戦術が7必要だと思ってたので(ブースト可だと知らなかった)海事職で地道にやってロット売ってた。
自作の戦闘用ピンネースとかフリゲートとか乗ってたな。
非優遇といえば鋳造も最終的には海事職のまま9くらいまで上がってた。
今なら「転職して優遇で上げろよ」になるんだが、なんせ当時のオレには会計も無ければ操帆も無いので、別職への転職クエが出ない。
紹介で受けようにも、シャウトの方法がわからない上に、フレも片手で数えるほどしかいなかった。
それに鋳造は始めたキッカケ自体が「撤収の鐘を買ってたらもったいねー」という理由だったので、スキルを上げる気が無かったんだな。
しかし、この時に鐘の為に取った鋳造が後にオレを大いに助けてくれることになる。



‐続‐


次号  -死闘!黄金の鹿 そしてインドへ-


  1. 2010/09/21(火) 13:47:34|
  2. キャラ
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大海戦らしいけど

オレ小型無いから急遽作ってる。

しかしまぁアレですよ。
大海戦は準備が大変なのに加えて、商会で出ようとなると編成役の奴に拷問的な負担がかかるからなー。
快賊一家の時に編成役を一年くらいやってたが、いくら事前に編成しても当日飛び入り参加になる奴は絶対いるからな。
皆が皆揃って土日が休みだとか、何が何でも定時キッカリに帰る主義の奴なら時間も合って揃うかもしれんが、普通は当日まで予定なんかワカラン奴が大半だろうから「今夜出れるけど空いてるかな?」みたいな人が必ず出るw

結局、オレの出した最終的な結論は「当日現地に居あわせた商会員で適当に組む」というスタイルが一番誰も負担かからず不満も出ないと言う結論に達したw

そんなつもりでテキトーに陸戦テク上げに勤しんでたら、あまりに仕事をしない商会長にブチ切れたロビンに「告知メールくらい送れよ!この役立たずが!( ゚д゚)、ペッ」みたいな形相で説教され、仕方なくメール送ったが誰も参加表明の返信が来ないと言う汲み上げ豆腐なみのユルさとオレのカリスマ性の無さに不貞腐れながら小型船の材料をせっせと作っております(´_ゝ`)

そんなわけで我が天狼艦隊。

当日の現時刻で参加者未定という有様であるw
オレ自身果たして何人来るか知らないw
そして連携艦隊が無いので確実に戦功献上艦隊を化す可能性が高いという現状況を如何にして打開するかが目下の懸案である。

というかイングの集合場所ってどこ?カラカス?

とりあえず現地についてみてから臨機応変に対応しようと思います、まる


んで、最近はテク上げでカイロ籠ってんですけどね。
まぁ普段はリコとやってんだけど、世間一般の方法よりもアイテム消費と装備の痛みが少ない方法を編み出して二人でやっとります。
普通のテク上げPTと違って回復の必要もないんでラクチンである。
まぁ時給いくらとか最大効率がどうとかはよくわからんけどな。
修行に一番大事なのは、いかにストレスなく続くかである。

でも、まぁ一度やると決めたら一気に目標値までやらんとな。
マラソンと一緒で途中で止まると再始動が大変みたいなw

テク上げを本気で始めた理由は、単純に甲板で負けた時に自分が納得する為かな。
何も鍛えてないで甲板で負けると「あぁ鍛えときゃ勝てたかもな」みたいな後悔がでそうだが、鍛えても負けたなら「あいやー(ノ∀`)」程度で済むという脳ミソの構造なんで。
巷の模擬屋の定番文句と化してる「甲板で負けても悔しくねーし」みたいなのは、オレ的にはやっぱカッコ悪く映るしな。
もう一つは、やっぱやりもしない奴が文句や不満を垂れるのもオレ的にはあまりカッコよくねーなと。
選挙行かない癖に政治批判する有権者みたいな?w
サッカー経験無いのに代表の戦術批判するサポーターみたいな?w

まぁ実際の甲板戦でどう変わるかは別として、テク上げはポジティブにノリノリでやってると結構速いもんである。
ホントは剣術をブックに預けるのが良いんだろうけど、それすなわち2週間のカイロ拘留が確定すると言うことなんで、今は剣術15でやっとるw
あとはリコの別アカウントにメンターという新技法に頼るw
まぁテク鍛えても甲板を選択するかどうかはオレの自由なわけで、上げといて助かる事はあっても悪い事はないしな。
とりあえず現時点でテク数30ちょいかな。
どれか普段よく使う1種2種くらいはR4くらいまで上げても良い気はするが、まぁタイマンの甲板じゃまずR3すら出ないで終わりそうだから完全な自己満足やなw

  1. 2010/09/17(金) 15:34:51|
  2. 対人戦
  3. | コメント:4

気がつくと

商会を設立して半年が経過してた。

元々はアカウント数5個無いとショップ使えない事すら知らなかったオレがオレ専用ショップ商会として設立して、設立1分後に設立の目的が果たせない事が判明したペーパーカンパニーだったw
そこからアカウント数を稼ぐために空いてるキャラを入れてくれみたいな所からスタートし、何故か亡命してまで入ってくれる奴続出。
そこまでされたらマトモに運営しないと報われんだろうと、通常運営。
それが今じゃ25人くらい?在籍する商会になってしまってる。

世の中の商会には色々なタイプがある。
PK商会であり、模擬商会であり、多国籍混在商会であり…

オレが作ったせいか、以前に天狼を海賊商会だと思ってた人が数人おった。

ウチは特に商会のカラーは無い。海賊商会ではなく「海賊が作った商会」というのが正しかろう。

商会って人が集まりだすと、なんとなく欲も出て大層な看板を掲げたくなったり、壮大な目標を持とうとしたりする人もおる。
快賊一家の頃がそうだった。
元はコルとかゴルバチョフとかギグとか、オレが入った頃ですらPK5人も揃わんくらいの小さな商会やった。
海賊商会なんてつもりは作ったコルすら全然なかったんだな。

それでもまぁ、外洋に出続けて出没頻度だけは高かった状態で、世の中にまだ海賊も大量に居た時代。
外洋での活動を続けてると自然と海賊が集まって来る。
気が付いたらイングのPKの7割くらい一家に所属みたいな状態の時期もあった。
こうなると、実態や本人達の意志関係なく周囲からは海賊商会だと言う認識になる。
それに対して「んー、ちょっと違うんだけどね」と思ってた古参の商会員はいたんだが、後から入って来る奴は少し認識が違ってたりね。

特に決まってるわけじゃないが、オレの中では天狼には「創業メンバー」みたいなのがいる。
ようするにオレが「アカウント足りねぇ!誰か入ってくれ!」とブログで書いた直後にチラホラとテルしてきてショップ商会の穴埋めとして入ってくれた連中とか、単純にオレに好意的で入ってくれた連中ね。
RoseとかリコとかLabitとかこて丸とかジュニパーとか「俺もショップ使いたい」といつの間にか混ざってたカールとか(´_ゝ`)
まぁ今は居なくなった奴とか、プチ家出したのを説得して連れ戻したりなんてのもいるが、オレがショップ使えるようになったのは、このへんのメンツのおかげである。
これがもしオレが創立当初から「海賊集まれや!」とかやり出してたら、集まるメンツは全然違うモノになってたわけで、それを人が集まりだしたとか海賊が集まりだしたからと、なんか後出しジャンケンみたく「ウチは海賊商会だぜ!武闘派だぜ」とか言い出したら、初期のメンバーに対してのプチ裏切りみたいになるだろうなと。
なんというかたとえるなら、金が無くて食うのも困ってる所に「これで何か食べろよ」と恵んでもらった一万円札で給料日まで食い繋いだ身で、給料出たら気前良くなって仲間連れて繁華街を飲み歩く…みたいな?w

あんまオレ自身は積極的に商会のカラーとか方針とか口に出さないし、ああしろこうしろみたいなのは言わんで、今いる集団で自然に作り出される空気で良いんじゃないかと思ってるが、一つだけ心掛けてるのは、やっぱり何かの拍子で出てったメンバーが戻って来た時に、あんまり商会のカラーがハッキリ出てしまうと戻りにくい雰囲気にもなりがちだろうから、そこはやっぱり「しょせんは元を辿ればショップ商会だから気取るのはよそうぜ」みたいな本音はある。
まぁそのショップ商会を今みたいなコミュニティとして作り上げたのはオレじゃなくて、集まってきた連中が生み出したものなんで、それはそれで財産ではある。
個人的には茶室として機能して、それ相応の身内意識で動けりゃ商会なんて充分だ程度にしか思ってないからな。



  1. 2010/09/14(火) 14:25:17|
  2. 雑記
  3. | コメント:2

『ここがヘンだよ大航海』

テク上げしてて特にネタになるような事が無いので、こういう時の定番であるオレ様コラムでも書こうかと思ったんだが、今回は少し芸風を変えて、このゲームやっててち思わず「んー?」と思ってしまうような事実誤認的な部分を面白おかしく記事にしてしまおうと。

といっても、一時期にそこら中のブログで流行ったゲームに対するネガティブ垂れ流し記事や愚痴の掃き溜め的な意図ではなく、あくまで製作者側が「いや、わかってんだけど、そこはゲームだし」と適度にバランス取ったであろう所や仕様的にやむを得ずそうなった所を、帆船好きがウンチク掘り起こして笑いの種にするという趣旨であるw

基本的にオレ、帆船大好き人間である。
それこそ大航海時代はファミコン時代から全部やってるが、まぁ記憶が確かならキッカケはプラモ作りから入った気がするな。
そのあとは大日本帝国海軍の軍艦とかそっちの方に行っちゃったけどw


とりあえず、冷静に考えるとおかしな部分というのは多々あるこのゲーム。
まぁ、そこはゲームだから操作性とか他とのバランスで作られているので、リアリティ追及しても成功するとは限らんから、当然それも承知の上でネタにするんだけどねw



『エディンバラがイングランド領地』


これを話す以前に、まずみなさん現在で言う『イギリス』と『イングランド』の違いってわかりますか?
凄くざっくり言ってしまえば、イギリスは連合国家でイングランドはその連合を構成する一つの国家。
現在では他にスコットランド、アイルランド、ウェールズから成るわけだ。
ちなみに連合国家だから仲は良いのかと思いがちだが…
少なくともスコットランド人とイングランド人は確実に仲が悪いw
大昔はそれぞれ独立した国で互いに戦争もしてるし、そもそも人種が多少違う。
ルーツを辿ればウィリアム一世が統治を始めたイングランドはノルマン人で、スコットランドとかアイルランドはケルト系である。
そしてエディンバラは当時スコットランドの首都だった街なんですな。

んで、この大航海シリーズ。オフ版では初期は『イギリス』という国名で登場してた。
それがこのゲームでは『イングランド』で登場する。
元が時代背景のモデルがいまいち曖昧なこのゲームではあるが、プレイ始めた時に最初に驚いたのが正にこれ。
せめて同盟港扱いだろうとは思ったが、その基準で行くとイングランドの初期領土が極端に少なくなるからな。
ただまぁ、この辺は「まぁデンマークとかスウェーデンとかも登場して無いし、便宜上そうしたんだろな」で無理矢理納得はできた。
でも多分、このゲームをスコットランド人がプレイしたら確実に怒りだすと思うけどw


『船装備の生産品』

船尾楼、船首楼、コーヴァス…これらは何故か鋳造スキルで作れる(´_ゝ`)
いやいや…どう見ても工芸じゃね?w
そして何故か鉄製の手足装備は工芸で作るらしい。
船体を作る時は工芸。

初期にちょっと疑問を抱いた記憶がある。


『カリブ海賊イベントのドロップ品が何故かヴァイキング宝箱』

そもそもカリブ海賊とヴァイキングは全くの別物であるw
ヴァイキングは北欧に古くから定住し、帆走もできる手漕ぎボートで航行し、かなり高度な航行技術と工業力を持ってた連中。
ちなみに意外と知られて無いが、実は西欧人の中で一番最初に北米大陸に海を越えて渡航したのはコロンブスではなく、このヴァイキング達であるw
と言っても大西洋を帆船で横断したわけじゃなくアイスランドやグリーンランドを沿岸航海しながらだけどな。
ちなみに、この時に新大陸に上陸したヴァイキングはこのDOLにも登場する。
「幸運のレイヴ」という名でな。
そのレイヴの父親が、収奪家なら聞いた事あるであろう「赤毛のエイリーク」
ちょっとした豆知識。

一方でカリブを根城とする海賊の総称は「バッカニア」だ。
その内訳は主にイングランドやイスパニア、ネーデルランドなど西欧諸国の逃亡者や海軍崩れみたいな連中。
そこに各国の私掠船が混在してる地域。
まぁイスパニアが制海権を持つ中で、イングランド系の私掠船はジャマイカ島のポートロイヤル。俗に言うバッカニアはトルトゥーガを根城にしながら活動してた。

…どう考えても接点が無い(´_ゝ`)
しかしまぁ、東南アジアに北欧ガレーが浮いてる世界なので、カリブ海にヴァイキングが居ても特に不思議はないと思えば気にもならん…かな?w



『カッツバルゲルが投げナイフ』

誰がどう見てもおかしいといえば、カッツバルゲルを投げる事w
このカッツと言う武器、短いもので50cmくらい。時代とともに長くなり90cmくらいのもある。
ランツクネヒトといわれるドイツの傭兵隊が使ってた得物として知られるんだが、元から狭い甲板上での白兵戦を行う海兵なんかには長剣や槍よりも扱いやすいってことで、北欧の海軍士官なんかが使ってたりもしたらしい。
屋内での斬り合いが多かった新撰組隊士の太刀が短かったのと似たような理由かもしれん。(長いと鴨居や襖に当たるから)

こんな武器を投げるって言うんだから凶悪な話である。
「どう見たってナイフじゃねぇ!ショートソードの類だろ!」という指摘もあるが、そもそもショートソードも投げて使うゲームなのでカッツ投げても違和感はない…はずw



『戦闘中に帆を張り替える』


帆船が大砲を積み、海兵が狙撃銃を備える時代の洋上戦において、戦闘行動中に破れた帆を張り替えるなんて無謀極まれりであるw
そもそも帆を張り替えるって言っても一人や二人で出来る作業ではないし、戦闘中に銃弾や砲弾が飛び交う中で索具登って交換してたら9割は転落するか運良くて落水。
まぁ、戦闘中に簡単に交換できないから砲撃も船体じゃ無くてマストや帆、索具なんかを狙って機動力を落としてから接舷切り込みってのが主流になったのだ。

しかし、こういう洋上戦を忠実にゲームで再現しようとすると戦闘が成立しないので、そこはまぁ目をつぶるべき所ではあるw
それに冷静に考えたら60秒で1日経過するってことは、すぐ直してるようでも意外に時間がかかってる計算になるしな。



『火炎弾とか鎖弾、ぶどう弾が残念な事になってる』

洋上航海中の帆船にとって一番の大敵は火災。
それも艦砲を搭載してる軍船にとって火災は最も恐ろしい状態なんだな。
理由はわかるべ?w
そりゃもう船が吹き飛ぶほどの火薬を積んでるから。
ぶどう弾なんか実際はとてつもなく凶悪である。
小弾を積め込んだ砲弾が甲板上で炸裂すると、今で言う散弾銃の乱射の如く甲板上を無数の破片が高速で飛散する。
もう少し効果的に意味のある砲にしてくれたら、戦術の幅も広がると思うんだけどな。



『何故か一般的にガレーの方が旋回性が悪い』

このゲームを始める前のオレの中の認識

○ガレー船

・沿岸航海用。外洋は不向き
・風が無くても走れて小回りも利く
・主要戦術はラム攻撃
・構造上、砲甲板が無いから砲門数が少ない(ガレアス系は砲甲板を備えた複合ガレー船)
接舷切り込み戦には不向き


○戦列艦

・乗員の他に海兵も含めると500人くらい乗ってる場合もある
・接近したら死ぬ。
・基本、マスト一本折れたら航行不能


このゲームでは何故か「ガレー=旋回悪い」になってるが、ぶっちゃけ風の影響を全く考慮せずに動ける機動性こそがガレーの特徴である。
そしてヴェネチアやオスマンの海軍のように訓練された乗組員が乗るガレーは、左右のオールを逆進させて、その場で旋回するような芸当もできたんだぜ?
それと乗ってる乗員の大半が漕ぎ手で非戦闘員(有事に戦う国もあったけど)だから海兵たんまり乗せてる戦列艦なんかに接舷されたら数分で制圧されるって話(´_ゝ`)
でも2層や3層の砲甲板備えてる戦列艦と同じ数の大砲を、あの構造でどこに積むんだって話ではあるがw



と、まぁ色々と書いたけど、別に粗探しというよりは「もうちょっとこうだったら違ったかもな」くらいの話でしか無い。
実際にガレーが外洋じゃ乗れなくて白兵でも帆船に負けたら乗る意味全く無いしw
なんだかんだ、今のDOLはこれはこれでオレは楽しいしな。
あと個人的にはフリゲート艦にもう少し希望を持たせて欲しい気はするけどw

  1. 2010/09/09(木) 21:04:16|
  2. 雑記
  3. | コメント:2

テクニックを少し上げてみた

タイマン三昧で名工が切れたんで一度ロンドンに帰ったわけ。

んで、少し前から検討してた『私掠用の船』みたいなのを新造しようかなと思ってな。
まぁ以前から使ってた軍ジベ3号艦はあるんだが、まぁ横帆船が欲しいなと。

とかいうと、大型ガレオンだったりクリッパー系ってのが一番ポピュラーなんだろうが、大型ガレオンは結構居たりするし、クリッパーに至ってはなー
なんていうの?
帆船好きでこのゲーム始めたタイプの奴ならクリッパーが本来どんな船なのかも知ってると思うんだが、とりあえず個人的なコダワリからクリッパーでの私掠行為に抵抗感ありありなんで、あくまで軍船の中からチョイス。

しかし、今の時代に急加速のつかない軍船なんか私掠には流行らんわけで、ここはやはり急加速がつく中型の戦闘艦にしようという所から構想が始まり、その中でコルヴェット系か重フリゲートに専用艦でつけてしまうと言う案が浮上。
そんでオレのインスピレーションによる選考基準により、重フリゲートの急加速付きを作ってみようかなと。

そして意外な才能として、オレは実は造船をブーストするとR11に届くと言う人知れないスキルがあるので、実は自作で作れてしまう。まぁ5回目の強化はカンスト大工に助力してもらって減量すんだけどな。

んでナポリでせっせと船を作ってたら、カイロでテク上げしてるリコが呼ぶ


「ボス、やらないか?」


一瞬オレの脳内変換が誤変換をおこし「じゃあまずシャワー浴びて来いよ(´Д`メ)y-~~~」と言いかけたが、場所と艦隊人数を見て「あぁ、カイロ来いって事か(´_ゝ`)」みたいな。


実はカイロは初めてである。
今まで応用上げや投てき上げのついでに一人チェインで技巧ランク?は上げてたが、いつか行こう行こうと思いつつ、今さら現地のテク上げのルールとか暗黙のアレコレとかよくわからんし、知り合いがいる時でも行こうと保留になっとった。


しかしまぁ…
やれば確実に強くなるとか負けが減ると言うならモチベも上がるんだが、オレの場合は甲板に入るケースがほぼ9割『多数vsオレ』なので、それこそ呂布レベルの豪傑なら蹴散らせるのかもしれんが、どんなに鍛えてもソロで4人5人を殲滅できるシステムじゃないので、いまいちね…

洋上戦なら遠い昔に4-1で全滅食らわせた戦闘があるにはあったが、あれは敵の船がジェノスクレベルだったからこそできた芸当であり、甲板戦で同じ事ができるとは到底思えんからな。

まぁ1vs1のタイマンでも甲板に入るケースはあるかもしれんけどね。
今の所オレはまだ無いけど、狙う奴は狙うだろう。
ただ、洋上戦と違って甲板の場合、事前に相手の陸戦能力が全く不明なのが一種の博打になるんで、洋上でそこそこ戦える人だと開幕いきなり突入する事も無い気はしてる。

まぁ、タイマンの場合見えない意地の張り合いもあるんで、洋上で終わる事が多いが、別に有りといえば有りである。

個人的には副官船を呼ぼうが海軍呼ぼうが実戦の場なら有りだ。
オレが副官船を呼ばないのは、単純に『呼ぶと邪魔だから』という個人的な理由だしな。

呼んだら呼んだで勝手に機雷撒くし無駄撃ちして弾薬減らすし、挙句に勝っても賞金半分持って行きやがるからな。
まぁ意地張り合いが楽しいから呼ばないってのも実際はあるけども。

まぁせっかく身内がやってるんで、やるなら今のうちだろうし、とりあえず飽きるまで最低限のラインまでは上げるかな。
ランク1のテクだけは全部集めたんだけどね。
まぁ単調作業もスカイプなんぞで無駄話も混ぜてやれば意外と長続きするもんだしな。

  1. 2010/09/05(日) 21:38:34|
  2. 修行
  3. | コメント:2

シングルマッチ3連戦

先日の休日に、あまりに天気が良かったんで近年は昼間あんまり乗らなかったバイクで「ちょっくら秩父の方でも回ってくるかー」とスッカリその気になってツーリングに繰り出したんだが、走行中によせばいいのに道端に気温計が電光表示されててな。

「現在の気温 36度


なんだ、健常者の平熱じゃないか(´_ゝ`)

平日の誰もいない正丸峠を無理せず7割くらいな感じで攻め、山並みをのんびり流してから昼に盛り蕎麦をズズッと啜ってから帰宅。
そして全裸で風呂場に駆け込み水シャワー(・∀・)
酒飲める奴ならここでビールが定番だろうが、下戸なオレ様は風呂上がりのコーラでシメである(´_ゝ`)
んで軽く昼寝して夕方からDOLにインみたいな。



ホロでインしたら、ポル海賊のけんちきと遭遇。
過去に長崎沖でやった相手である。
あのとき結構長期戦で手こずった記憶があるが、ホイホイが知り合いらしく、聞けばやっぱり強いそうな。

20100901.jpg


白兵一発目でいきなり戦術に突撃ブチかまされるが、そこは心理戦のウエイトが大きい白兵戦。
カウンター2連発でひっくり返し、そのまま優勢撤退。
上手い具合に外科を止めつつ2度目の白兵へ。

ここでオレの脳内の白兵カード選択モードが属性チェンジ。
阪神的なたとえで言うなら、ピッチャー下柳に代わりまして藤川。みたいな?
全日本プロレス的タッグマッチで言うなら馬場社長からハンセンにタッチみたいな?
北斗的に言うなら仁星のシュウから聖帝サウザーに…って、もういいですね(´_ゝ`)


突撃突撃!聖帝に後退の二文字はな~い!防御が来た?構わん突き破れ。一度でダメなら二度三度だ(´Д`メ)y-~~~

20100901b.jpg

ふぅ、相変わらず疲れる相手である(´_ゝ`)


その後ホロに戻ると今度はフラのよしお君が登場。
アピコメに鬼族っぽい単語が入ってたんで、遂にバロンドールから鬼族の免許皆伝を貰ったんじゃろうか?
それとも単なる自称か?(´_ゝ`)


20100901c.jpg


白兵に入るたびに白煙弾を連打されるが、これは意外と効く。
しかし銃撃との違いは決まっても防御は下がらない事である。

ただオレ個人的には、相手の妨害発動率で大きく戦況が左右する白兵アイテムはイマイチ信用して無い。
状況次第で使うときもあるけどね。

仕込みスキルにOP特殊機雷という、流行に乗っかったロワだったが、最近気付いたのはオレって特殊機雷ロワには多分一度も負けて無い気がする。

仕込み対策として弾薬を少なめにしてたのだが、元からオレの基本スタイルは弾薬を湯水のごとく使う。
途中で仕込みを食らったのと、予想以上に戦闘が長引いたんで途中で弾薬が尽きた。
抜けても良かったんだが、よしおの賞金額が10M超えてたと言う現金的な理由で戦闘続行が決定した(´_ゝ`)
よしお相手に弾薬なんぞ要らん(´_ゝ`)y-~~

…てのはさすがに言い過ぎだが、どうも白兵値を見る限り、コーヴァス噛ませてるっぽいから白兵で行けるべと。


20100901d.jpg


さすがに弾無しはキツかったが、なんとか勝利。
なんかローキック連打してくる敵を張り手で張り倒したような戦いだった(´_ゝ`)


いよいよ名工が切れかけたから帰ろうかと思った所に前日のリベンジなのか、射手座のアイオロス再登場。


20100901e.jpg



やってみて妙に感じたのは白兵値が前日に比べてあまりにも低すぎる。
その後ライン際まで一直線で走るので、もしかして何か装備し忘れたか?と思ったが、抜けるでもなく旋回してくる。

射手座=焼討ちという印象しかなかったんで砲撃主体スタイルってわけでもなかろう。
本来ならここで気付くべきだったが、なんせ過去2戦の焼討ちのイメージが強すぎて完全に見落としてた。

距離を取った砲撃スタイル?と思いきや、突然急接近してきた時に初めてオレの危険察知能力が射手座の奇策を感知。


明らかに船尾楼をつけてない白兵値
充分な距離
速度が乗ってからの突進


これはやべぇ!

直前になって急旋回で射手座の船首を避けに回避を試みるが、気付くのが遅すぎた。

画面に赤字で『衝突』の文字と700↑というダメージ値。
そしてラム判定で白兵に入れずに横で砲まで飛んできて、危うく死にかけた。

今のご時世、もうタイマンのラム屋は消えたと思ってたが、まさかの奇策である。
しかも焼討ちも発動してくるので面倒な事この上ない。
なんとか白兵で掴んで一気に決めてしまおうと混乱白兵に持ち込むが、ラスト1ターンで抜けられる。
なるべく船を抑え込んでしまいたいが、上手く行かずに距離を取られる。

2度目のラムは食らいはしたものの、砲コンボは防げたので何とかなった。

しかし3度目のラムは位置取りをミスった。

キャノン横撃ちをモロに食らい、その後にラムで300食らい、焼討ちの発動ダメージに機雷まで踏んで一気に耐久が消し飛び敗北。
あの壮絶なSSを撮ったはずが撮影失敗してたのが残念であるw

ラムってのは多様な使い方と奥の深い戦術が絡むので、見よう見真似で一夜にして会得できるモノでもないんだが、射手座の動きはとても一夜漬けで会得したそれじゃなかったな。

まぁ調子よく続いてた連勝は止まったが、なかなか懐かしいラム道を見れたので良しとするw


アジア来て3日でタイマン6戦。
一体何しに来てんだか…

  1. 2010/09/02(木) 22:24:53|
  2. 対人戦
  3. | コメント:2

もう9月っすね。

なんか最近の小学生は8月31日の前に学校始まる所もあるらしい。

そんな最近、オレはと言うと何だかちょいちょいネデやらオスマン名乗った意図のわからんコメがついたり、全然知らん奴からチャットルーム誘われてワン切りされたりTELLで「z」とか来て返答したらプラベで届かんとか、モバイル回航の完了メールが来なかったとか、プチ怪奇現象に日々頭を悩ませる……くらいのデリカシーが欲しいなとか思う今日この頃です(´_ゝ`)

なんとなく東南アジア行ったんですよ。

えぇ、決して、強化ロープのレシピが実はナッソー沖じゃ無くてホロ沖だとか知ったから取りに行ったわけじゃなくてね。
…まぁ漕ぎブーツと収奪グローブが何個か取れたから無駄にはならんだろう(´_ゝ`)
というか生産で操船熟練を上げるのがダルくて白兵海事で収奪しながら熟練上げてたとか、そんな目論見も少しある。

東南アジアあんまり人がいなかったんで日本方面に移動したんだが、居たのは白ネームのPKK艦隊くらいですかね。
単騎でアジア圏を動くなら気にしてたらラチあかんし、居そうな場所も大体読めるので普通に徘徊してたけど、イングPK艦隊が5人でかかり始めてからは人も減ったんで東南アジアに戻ってきた。

前日にホロで結構な数が集まってたんで、まだ早い時間なら単騎でいる海賊もいるんじゃないかと期待してホロへ。

ネデとかフラ2人組とかはいたんだがソロの奴はいないなとか思ってたら、ネデで単独行動してるタントラムが検索かかったんで捜索。

ホイホイが近くに居たんだが、ここで2人で組んだら多分この出てこなくなるか、もう片方のネデ2人と組んで3人になりそうだったんで、あえて単騎のまま捜索。
ホイホイも別行動で探してたんだが、オレの方が近くで捕捉。

ただ交戦前に遠くにネデ2隻艦隊が見えたんで、オレちょっと躊躇。
ここに外洋戦の難しさがある。

状況的にはホロ沖でイングがバラで2人、ネデは二隻艦隊とソロで合計3人。
位置関係に余裕があればオレがホイホイを勧誘してネデ2隻に対する迎撃態勢を取れるし、まぁ定石としては普通はそうなる。
ただオレとホイホイが微妙に勧誘届かない距離な上に、オレはネデのタントラムと超至近距離である。
ホイホイはもう位置的にネデ2隻に交戦されるのは避けられん。
一番最悪なシナリオとしては、オレがタントラムに先に交戦された上でネデ二隻がホイホイをスルーして援軍で入ろうとする状況。
そうなるとホイホイは単騎なんで、さすがにネデ2隻に自分から交戦はできんし、足止めでするにしてもリスクは伴う。
ホイホイとネデ二隻とホロの青ゾーンの位置やらオレとタントラムの位置を見ながら咄嗟に頭の中で一番リスクが少ないであろう選択肢をはじき出した結果…


20100831d.jpg

自分からタントラムに先に仕掛けた。とりあえずこれで援軍は無くなった。ネデ側は初めから呼ぶ気も入る気も無かったらしいのは後で知った事だがw
左上におるのがネデ二隻とホイホイ。

ホイホイが2人に交戦されてもホロが近いので一回抜ければ青ゾーンだ。
多分アイツの生命力ならやればできるだろう(´_ゝ`)y-~~

とりあえずオレはこっちを殺す事に専念しよう。

相手は装甲戦列。
戦列乗りにも色々なタイプがおるけど、オレ基本的にやる事あんま変わんない。
重量持ってたりすると面倒だけどなー。

戦闘中にチャットログ見ててもホイホイが死んだと言う知らせは入って来なかったんで無事に逃げ切ったようだ。

ホイホイ>ボス、二人きてる


知ってるよ(´_ゝ`)y-~~
つか、サークル外をリアルタイムでウロウロしてる艦影は見えるし。
でもしばらくしたら去って行った。

20100831.jpg


こっちは退治。

その後ネデは3人艦隊に合流したんだが、今度はイスパのrakiがソロでホロに来たんで、表に出て待ってた。

程なく出てきて交戦。

何度か混乱白兵に持ち込んだり、あと一歩で押しきれずに逃げられたりと微妙に戦闘が長引いてたんだが…

20100831b.jpg


外がとってもカオスな状況になっとるので、二人とも自然と戦闘サークルのホロ側で戦ってたw
最後はライン際の攻防を繰り返した結果raki資材切れで撤退ドロー。
耐久7だったのに最後の一発が出なかったのが悔やまれるが、序盤に作った機雷源のせいで、ここ一番で機雷が撒けなかったのが反省点やな。


その後、今度はネデの射手座のアイオロスが登場。

タイマンも連戦すると名工がビシバシ減っていく。

焼討ちロワへの対応は自分なりに考えてたが、結果的に焼討ちは来ないまま…


20100831c.jpg


まぁ焼討ちも使いどころは意外と難しいしね。


とりあえず艦隊ウジャウジャ沸く中で意外にもタイマン3戦できたんで、個人的には満足だが、肝心の私掠活動の方は不漁だったな。
まぁ3回襲って現金5Mと戦利品60に狭織150なら別に悪くもねーけど。

  1. 2010/09/01(水) 21:38:31|
  2. 雑記
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